エロイプでのオナニー指示(オナ指示)とは
スカイプやDiscord、LINEやカカオ、非通知通話などを使ったセクシーな通話を楽しむ「エロイプ」で、指示系やオナ指示と呼ばれるオナニー指示プレイ(オナ指示)について、オナ指示とは何?というところから、向いている人、どんな声がいいかなどを説明していきましょう。
エロイプでのオナ指示とは
オナ指示のやり方として、当たり前ですが指示を出すパートナーが必要です。パートナーは通話相手へ、どんな感じで体へ触れるのか、どんなオモチャを使って弄るのかなどを、最初から最後まで細かく指示していきます。
指示された方はパートナーからの指示通り性感帯を刺激するのはもちろん、指示以外のタイミングで自分の体に触れることは我慢します。この我慢こそがオナ指示の魅力の1つであり、M属性(マゾ)を持つ方を自分勝手なオナニーよりも格段に倒錯的な興奮へと導くプレイとなるのです。
オナ指示は自由な時間に好きな相手と好きな場所で
オナ指示は相手の指示に従ってするオナニーですから、好きな時間に好きな相手と、好きな場所ですることができます。
思い立ったその日にエロイプの掲示板などで相手を探して、コンタクトを取って、刺激的な時間をすぐ楽しむことができます。
例えば平日がお休みの会社員の人と昼間にこっそり、夜中に起きている誰かとひそひそ声で、声を殺しながら防水スマホでお風呂の中で…。などなど、自分にぴったり合うタイミングと場所でいつもより気持いいオナニーができるようになります。
また、相手と直接会う必要はないですし、ホテルに行ったりすることもありません。無料通話アプリやかけ放題を利用すればお金もかからないので、経済的で安全なプレイと言えるでしょう。
ビデオ通話のオナ指示
見せ合いと呼ばれるプレイにも似ています。当人同士が直接会って、目の前で指示をして、痴態を繰り広げさせることも可能ですが、特にエロイプでは、スカイプやDiscord、LINE、Kakao、非通知通話などで、男性から女性へオナ指示することが一般的です。
エロイプでのオナ指示の場合、ビデオ通話を使えば相手の表情や濡れ具合、どのくらい感じているかが一目でわかります。また、指示を受ける側からも指示する側の興奮度がカメラを通じて伝わってくるので、よりリアルに相手を感じることができます。
通話でのオナ指示とは
オナ指示はお互いオナニーを見せ合う「見せ合い」ではないので、必ずしもビデオ通話じゃなくても大丈夫です。
通話ではお互いの表情や感じ具合を目で見て確認する事はできませんが、代わりに女性が最も感じる聴覚や、体に触れる触覚がとても敏感になるので、いつも以上に感じやすくなる人が多いです。この為かなり盛り上がるプレイができるようになります。顔や背景が映ってしまうビデオ通話より安全でライトに始められて、かつ感じやすくなれるなんて、良いことづくめですよね。
また、最近ではかけ放題のプランが多くなったため、LINEやスカイプ、カカオなどの無料通話アプリだけではなく、非通知通話でオナ指示を楽しむ方も多い傾向にあります。
オナ指示されることとは
オナ指示ってまるでアブノーマルで特殊な性癖を持つ人のためのもの、と思っている方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。
ひとりぼっちでするオナニーにちょっぴり寂しさを感じている人や、ストレスを思いっきり解消してスッキリしたい人、心も体もリラックスして解放されたい、自分がSかMかわからない、という方でも十分楽しむことができますから、様々な方にむいています。
どちらかと言えばM性癖(マゾ属性)のある方に向いていますが、それはM属性のある人は「心理的に誰かの指示を待つ」「誰かの言いなりになるのが好き」だからです。自分で好きなようにオナニーするよりも、オナ指示のようにパートナーからの指示があり、それを従順にこなすことで、より深い快感を得られるようになります。
相手に従順でありたい、相手の言いなりになってみたい、相手に支配される快感を得たい…。というマゾな性癖を持っている方にオナ指示はピッタリのエロイプと言えるでしょう。
相手がオナ指示に慣れたサディスト(S性癖)の方だったら、あなたも知らない隠れた性癖と快感を引きずり出して、普段のオナニーでは到底味わうことができない、倒錯的で強い快感で満たされるはずです。
オナ指示することに向いている人
オナ指示をするのに向いているのは、こんな人です。
S属性(サド、サディスト)で、言葉責めが得意な人
オナ指示で最も大切なのが言葉責めと言えます。相手の興奮を煽り、快楽を植え付け、羞恥心で染める。巧みな焦らしとたまのご褒美をテクニックとするS性癖の方の言葉責めは、オナ指示にとても向いています。
言葉責めとは単なる罵倒や侮蔑や悪口とは違います。オラオラと押し付けるだけではなく、飴と鞭を巧みに使い分け、相手を混乱と快楽の渦に叩き込めるような会話こそが言葉責めです。そして正しい言葉責めができる方は貴重です。こんな方をパートナーにできたら、きっと目くるめく快感が待っているでしょう。
声が低く落ち着いたトーンの人
男女限らず、オナ指示をするのに向いているのは落ち着いた声の持ち主です。甲高く軽い声ではうるさく響いてしまうので、相手を夢中にさせることは難しいでしょう。
耳元で甘く優しく囁くように指示をすることで、相手はうっとりとあなたの声に酔いしれ、深い快感を与えることができます。
あなたがもし高い声の持ち主なら、普段より少し優しく声を出すようにしてみてください。自分の声が相手にどう聞こえるかは、LINEやスカイプの無料通話アプリの「テスト通話」でチェックすることができますし、録音アプリを使って自分の声を聞いてみるのも良いでしょう。
相手を可愛がることが好きな方
オナ指示はじっくりとしたペースで、相手を絶頂まで導くことが大切です。間違っても相手のペースに合わせてはいけません。それではただのオナニーになってしまうからです。
根気よくじっくりと、多少ねちっこくでも良いのです。相手の様子を伺いながら根気強く快感を植え付ける…。いわゆる「即イき」したいような短時間でイきたい場合はオナ指示には向きません。最低でも30分はプレイが楽しめる相手を募集したほうが良いでしょう。
一緒に絶頂(オーガズム)を迎えられる人
オナ指示においてなら、指示に徹することだって可能です。でもせっかく二人でしているなら、一緒にイけたら素敵ですよね。
通話しながらお互いを高めあって、激しい快感の渦の中で果てる。そんなオナ指示が出来たら最高です。
指示をしながら「そのいやらしい喘ぎ声を聴いてたら、興奮してきちゃった。一緒にイこう」とささやいてみてください。相手はもっと興奮して、激しい絶頂を見せてくれるでしょう。
この時、相手がすっかり満足しているかどうかも重要です。相手がまだ満足していないのに自分だけイこうとすれば、相手は萎えてしまいます。お気を付けください。