エロイプで嫌われる行為 女性編 パート2
男性に嫌われる行為パート1の続きになります。パート1と併せてご覧くださいね。
エロイプで男性に嫌われる行為
6.男性に一切奉仕しない
男性に話を聞いてみると、「男は、女が喘いでいれば興奮して射精する」と勘違いしている女性が多いようです。
これは大きな間違いです。男性はアダルト動画を見てオナニーをする時でさえ、喘ぎ声で抜いているわけではありません。中にはそういう思春期男子みたいな方もいます。
ですが総じて上手な方はその程度で満足なんてしませんし、満足しない限りあなたに二度目のチャンスはありません。二度目以降があったとしても片方だけが満足して終わる関係は近いうちに破綻します。
あなたが気に入っている男性は、あなたに何をしてくれますか?あなたをたっぷり満足させてくれる男性に、あなたは何をしてあげられるでしょうか?
ギブアンドテイクと言ってしまえばあまりに乱暴ですが、男性だって女性から触れられたいと思っています。少なくとも私が通話してきた男性は全てそうでした。
時々はあなたからたっぷり触れてみてもいいじゃないですか。女性が何もしてくれない男を嫌うように、マグロな女は嫌われます。嫌われないにせよ、マグロじゃない女に相手を取られて終わります。
7.甘い言葉を鵜呑みにしすぎる
エロイプの最中に快感が高ぶって「好き」「大好き」なんて言ってしまう…。言われた方はうっかりキュンとしてしまいますが、これは良くあることです。
イチャイチャ希望の女性に対してならなおさら「〇〇ちゃんだけだよ」「可愛すぎて誰にも渡したくない」「俺だけのものになって」と伝えることもあります。だって女性がイチャイチャを希望しているのだから、男性はがんばっちゃいますよ。
ですが、いったん落ち着きましょう。これらは全て「閨の睦言(ねやのむつごと)」です。この甘い言葉を本気にしすぎて気持ちを振り回してはいけません。
プレイが終わって男性が通常モードに戻っているのに「私だけなんだよね?」「もう他の人と話さないでね」なんて詰め寄られたら…。「えっ、本気にしたの?」「イチャイチャ希望だから言っただけなのに」となりますし、逆の立場だったらゾッとしませんか?
もし彼のことが好きで、その言葉を本気にしたいなら。「そんなこと言われたら本気にしちゃうよ」と伝えてみましょう。
駆け引きでもいいのです。気持ちを確かめ合うことが大切です。それまでは、最初のうちの甘い言葉は「リップサービス」だと思ってください。話半分に聞いているくらいでちょうどいいです。
8.したいときしか連絡してこない
男性にありがちな感じですが、女性もいます。結構な数でいます。
男性を「おしゃべりするバイブ」「ひと時の性処理道具」としてしか見ていないパターンです。これはされた方は一発でわかりますし、ものすごく失礼です。そして最も長続きしない関係です。
「なんだ、ヤりたいだけか」って思われてますよー。バレバレですよー。つい言っちゃってませんか?
「今日いい人全然いなくて」
「さっきの人とは物足りなくて~」
ドキッとした方、いるはずです。これよく聞くワードなんですが、一個も誉め言葉になってませんからね?
どうして?って?だって、裏を返せば「別の男で満足できていたら、お前のところには来ないんだけどね」って言ってるのと同じじゃないですか。
あなたならどうですか?
「今日全然いい女いないんだよね」
「やっぱお前じゃなきゃ抜けねぇわ」
「早く抜いて―」
なんて言われたら。イラッとしませんか?「そういう時だけか!」って思いませんか?男性も同じなのです。
9.自慢話をしてくる
自分の自慢ならまだしも、なぜか彼氏や旦那の自慢話をする女性がいます。
「私の彼、〇〇に勤めてて、忙しいんだけどいっぱい愛してくれるの」
「私の夫、年収××万円なの。こないだも海外に行ってきたばかり」
「で?」って思わず出そうになる一言をぐっとこらえました。
エロイプ相手とする会話としては、まったく意味が分かりませんね。「そんな男に愛されてる私すごいでしょ?」ってことなんでしょうか?
「その割にこんなところにいるんだねぇ」って思われていることに気が付いていないって、頭の中が相当おめでたい人です。
基本的にマウンティングをしてくる女性のことを男性は嫌います(もちろん女性にも嫌われます)。「なんだこの女、うっとおしいな」以外の感情はありません。
「そうなんだ!そんな〇〇ちゃんと話せる俺は幸せだね!」なんて思う男は一人もいません。
大体、人の自慢話なんてお金をもらったって聞きたくないもの。余計な自慢話で埋まる自尊心なんてたかが知れてます。
情けないことをしていないで、自分磨きでもしましょう。その方がはるかに建設的です。
「エロイプ相手って顔も名前もわからないから、普段ならしないような行動を取っちゃうんだよねー」って思ってるかもしれません。でもね。人って普段していない事はできません。してるんです、程度はともかく。無意識かもしれません。知らないうちにかもしれません。
画面の向こうには生身の人がいるってことを、自覚して楽しく通話できるようにしましょう。